遠藤さんの田んぼで「代掻き(しろかき)」がスタートしました。「代掻き」とは、田起こしが終わった田んぼに山からの天然水を引き入れて、土を細かく砕き、表面を平らにする作業です。こうすることにより、苗の根が張りやすくなり、雑草が生えにくくなります。

時代を超えて引き継がれて欲しい

遠藤さんの田んぼは、農薬や化学肥料をほとんど使用しない(田んぼによってはまったく使用していない)ので、在来種の生き物がたくさんいます。遠藤さんは、「孫たちには、この自然をたくさん体で知ってほしい」と願っています。この願いが、時代を超えて引き継がれて欲しい・・・と思います。

※遠藤さんのお孫さんが食べているお米は、お客様と同じ遠藤さんの田んぼで収穫したお米です。もちろん、遠藤五一さんもお客様と同じお米を食べてます(お客様用と家族用で分けていません)。

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