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Q48 節分の日に、なぜ、恵方巻きを食べるの?

Q.節分の日に、なぜ、恵方巻きを食べるの?
A.節分というのは、立春・立夏・立秋・立冬と分けられた節季の前の日のことを指しておる。旧暦では、立春の頃が一年の初めとされ、最も重要視されておったので、節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになったのじゃ。つまり、大晦日と同じように扱われたわけだ。
 節分といえば豆まきじゃが、近年は恵方巻きを食べる習慣も一般化してきておるな。その起源は諸説あるが、いずれも近代に入ってから始まったことであり、関西方面から伝わったものといわれておる。
「恵方」とは陰陽道で、その年の福徳を司る年神様がおる方向を示し、その恵方に向かって事を行なえば、「何ごとも吉」とされておったのじゃ。その方向を向いて巻き寿司を食べることから、その寿司が「恵方巻き」「恵方寿司」と呼ばれるようになったわけじゃ。
 巻き寿司を切らずに一本丸ごと食べるのは、「縁を切らない」という意味が込められておる。このほか、七福神にちなんで七種類の具材が入れられ、「福を巻き込む」という願いが込められておるそうじゃ。
 ちなみに、平成29年の恵方は北北西。最近ではスーパーなどでは、かなり工夫を凝らした恵方巻が売られておるので、みんなで楽しみながら、吉を呼び込んでみるとよいぞ。

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