牛肉とポーク、どちらも味はいうことなし
①永楽
2種類のどんでん返しが楽しめるお店。一つはりんどうポークをしゃぶしゃぶ風に調理し、柚子コショウ風味のタレをかけた丼。もう一つが、甘辛くすき焼き風に炊いた菊池産和牛と温泉玉子のコラボが絶品な丼。ひっくり返す時の感動と味は、クセになる。
- 菊池市七城町亀尾71-3
- 0968-26-4732
- 昼 11:30~14:30、夜 17:30~23:00
- 水曜
「ワー、可愛い」と声も上がるカラフル丼
②くりの樹カフェ食堂
イカ墨カレー丼に、手作りハンバーグ、エビカツ、チキンカツ、温泉玉子、そして菊池産の旬の野菜をカラフルにトッピングしたロコモコ丼をイメージした福丼。期間限定で出したものだったが、カラフルさとボリュームに人気が集まり、定番メニューに。
- 菊池市重味590-5
- 0968-27-0007
- 11:30~14:30
- 月曜・火曜
自家製のお米と新鮮野菜がメインに!
③珈琲チムチム
丼のメインとなるハンバーグには、菊池特産の水田ごぼう、原木シイタケ、ニンジンなどが練り込まれており、しょうゆベースの和風ダレとベストマッチ。ごはんがすすむこと請け合い。セットの自家製野菜がメインのサラダバーは、いつも新鮮で美味しい。
- 菊池市隈府1298
- 0968-24-3833
- 9:00~17:00
- 月曜
美味い米の代名詞といわれた
菊池米
県北部を流れる菊池川の上流に位置する菊池市は、ミネラル分豊富な阿蘇の伏流水が湧き出る肥沃な土壌、朝夕の気温差が激しく、お米の旨み成分の一つであるデンプンが効率的に蓄えられ稲作りに適した気候など、美味しい米づくりには欠かせない環境が整っているといってよい。
そこで生産される菊池米の美味しさは、300年前の江戸時代から知られ、天下の台所・大坂堂島で取引される藩の蔵米の中でも、特別な値がつくほど人気を博していた。東の大関が加賀米、西の大関が菊池米ともいわれ、天下第一の米としてとても評判だったのだ。
その美味しさは、現代にも受け継がれ、菊池米(熊本県県北産ヒノヒカリ)は日本穀物検定協会の食味ランキングでも、9年連続で特Aを獲得している。
海鮮系の福丼を味わうなら、この店で!
④寿し廣
地元の契約農家のお米を、阿蘇の伏流水で炊き、昔から変わらぬこだわりの合わせ酢で調味した寿司めしがとにかく絶品。そこに新鮮で脂ののったマグロのヅケにとろろとくれば美味しさ間違いなし。創業約50年の老舗のこだわりが詰まった海鮮系福丼だ。
- 菊池市隈府954
- 0968-25-2314
- 昼11:00~13:00、夜17:00~22:00
- 第2・4水曜(不定休)
タレと山芋は後掛け。盛り付けにこだわりが!
⑤七城温泉ドーム
キャベツ、ニンジン、もやしなどの菊池産の野菜と熊本産の味彩牛の肉を、野菜炒め風に調理した丼。まずは、梅干しが乗った七城米を楽しみ、ひっくり返した後に、山芋とお好みでタレをかけていただく。のど越しもよく、ごはんの美味しさも際立つ。
- 菊池市七城町林原962-1
- 0968-26-4800
- 昼10:30~14:30、夜17:00~21:00
(日帰り入浴は10:00~翌7:00)
- 不定休
ヘルシーで、しかも食欲をそそる一品
⑥レトロ食堂
菊池産のヤーコン、シイタケ、もろみポークが入った肉団子+たっぷり旬の野菜の甘酢あんかけ丼は、おすすめの一品。甘酢あんの香りが食欲を刺激する。このほかマーボー豆腐丼、3種のかき揚げ丼などの福丼も。とにかく、ヘルシー&美味な福丼が楽しめる。
- 菊池市隈府104 れとろ館内
- 0968-25-1991
- 昼12:00~14:00、夜18:30~20:30
(福丼は要電話確認)
- 日曜