玉子丼とのコラボが秀逸、家庭的雰囲気も。
①はまなす食堂
三沢漁港入口にあり、地元で愛され続けている食堂。ほっきの煮汁にしょうゆを加えて作られる玉子丼の上に、さっと湯通ししたほんのりピンクのほっきが、贅沢に盛られる。見た目にも食欲をそそり、トロトロ玉子と歯ごたえあるほっきとのコラボが楽しい。
- 三沢市鹿中1-527-1
- 0176-54-2892
- 11:00~15:00
- 日曜
2種類のほっき丼の食べ比べも楽しい。
②彩食酒楽 松喜
ほっきと長ネギを、貝の旨みが逃げないようにサッとバター炒めにしたほっき丼。しょうゆ味と味噌味の2種類があり、食べ比べをする人も。お米にまっしぐらを使用するなど、食材はすべて地元産にこだわる。寺山修司にちなんだ寺山盆カレーセット(パイカ肉使用)なども人気。
- 三沢市中央町2-1-1 三沢シティホテル1F
- 0176-52-5748
- 11:30~14:00
- 日曜・祝日
ジュージューという焼く音が食欲をそそる。
③鮨ダイニング ほうらい
ゴマ油を内側に塗った石鍋にシャリ(酢飯)を入れ、かんぴょう、白ゴマを敷き、その上にほっきをのせたもの。その熱した石鍋に卵を入れ、混ぜながら自分で好みの焼き加減でいただく。シャリとほっきの相性もよく、「ほっきの焼きずし」とも呼べる逸品だ。
- 三沢市中央町2-5-36 小向製菓ビル1F
- 0176-57-3454
- 17:00~23:00
- 日曜
©sumomo KPA2008
三沢ほっき丼を盛り上げるご当地キャラ
三沢ほっき丼を市内外に広くPRするために生まれたご当地キャラが、「ホッキーナちゃん」(左)と「ほきのすけ」(右)。ホッキーナちゃんは、ほっき貝を頭にかぶって、子どもと遊ぶのが大好き。そして、ほきのすけは一人前の板前を目指して修行中で、「へい、お待ち!」が口グセ。二人は仲良しカップルなのである。
一度に、三つの味付けのほっきを堪能できる!
④鮨 忍
長ネギ、エリンギを炒め、火を止めたあとにほっきを入れ、サッと焼き色を付けたバター焼きとほっきの刺身。そして最後に、自分自身で一人用のコンロを使って、長ネギと味噌、玉子と一緒にほっき味噌焼きを加えれば完成。一人前で三色の味が楽しめる
- 三沢市中央町2-6-61
- 0176-53-6693
- 17:00~23:00(午前は予約)
- 無休
農家めしならではの、新鮮な美味しさが!
⑤ベジキッチンまいまい
しゃぶしゃぶ程度に軽く茹でたほっきに、千切りにした三沢産長イモをふんだんに使い、長ネギ、ミズナを加え、甘辛いキムチのタレで和えている。ごはんは自家生産&精米したもので、5分搗き、白米から選べる。ほっきの食感とキムチ味でごはんが進む。
- 三沢市鹿中2丁目58−253
- 0176-58-6171
- 10:00~17:00(ランチ11:00~13:30)
- 日曜・祝
セットになったほっき茶碗蒸しも絶品!
⑥御食事処 いや川
ほっきの出汁で炊いた、貝ヒモ、ひじき、ごぼうの入ったかやくごはんの上に、しゅうゆ漬けしたほっきの身を散りばめ、身が固くならないようにサッと蒸したわっぱ丼。希望によってほっきは生でもOK。食べやすくあきのこない味に仕上がっている。
- 三沢市岡三沢6-115-30
- 0176-57-1319
- 昼11:30~14:00、夜17:00~22:00
- 第1、3日曜