新しい国づくりに奔走した偉人の息吹きに触れる
①大隈重信生家・大隈記念館
政治家で早稲田大学創設者・大隈重信の旧宅(史跡)。コの字型の鍵屋造、平屋茅葺きに一部瓦葺きの2階建て。武家屋敷の遺構としても貴重だ。彼の遺品などを展示した大隈記念館を併設する。旧宅はイベント時のみ一般開放。
佐賀県佐賀市水ケ江2-11-11
0952-23-2891
9:00~17:00
無休
入館300円(記念館共通)
http://www.okuma-museum.jp
佐賀藩の栄華、幕末の科学力の高さを実感!
②佐賀城跡・佐賀城本丸歴史館
36万石の栄華を築いた佐賀藩の拠点となった本丸御殿を、平成16年に復元。幕末・維新期の佐賀藩の歴史を伝える資料館に。また城跡に残る鯱の門には、明治7年に起きた佐賀の乱の弾痕が現在も生々しく残っている。
佐賀県佐賀市城内2-18-1
0952-41-7550
9:30~18:00
無休(臨時休館あり)
募金制(満足度に応じた募金)
http://sagajou.jp
祝!世界遺産 日本の海運の近代化を支えたドック
③三重津海軍所跡
三重津海軍所跡は、幕末佐賀藩の海軍の拠点施設。訓練、西洋船の修理や国産初の実用蒸気船「凌風丸」の建造などを行われた。発掘された木造の修理用ドライドックは国内最古のもの。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の一つでもある。
佐賀県佐賀市川副町大字早津江津
遺跡見学:無料
http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/sekai-isan
日本赤十字の生みの親に関わる資料を展示
④佐野常民記念館
日本初の蒸気機関車の模型を完成させた科学者であったが、1867年のパリ万博で赤十字を知り、日本でも同様の組織が必要と奔走。「日本赤十字社の生みの親」である同氏の業績に関わる資料・遺品などの展示した記念館。
佐賀県佐賀市川副町大字早津江津446-1
0952-34-9455
9:00~19:00(展示室は~17:00)
月曜(祝日の場合は翌日、不定休あり)
18歳以上300円、小・中・高校生100円
http://www.saganet.ne.jp/tunetami
熱気球がいっせいに離陸する姿は圧巻!
⑤佐賀インターナショナルバルーンフェスタ会場
世界各国から100機を超えるバルーンが参加する、アジア最大の国際熱気球大会。河川敷きからシャボン玉のように一斉に離陸する様は圧巻。ドラえもんなどキャラクターの形をしたシェイプトバルーンは子供たちに大人気。2016年には空のオリン空のオリンピック・世界選手権も開催予定。
佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野
0952-29-9000 (熱気球大会佐賀運営委員会(佐賀市観光振興課内))
観覧無料
ただし嘉瀬川河川敷・バルーン会場北駐車場を利用の場合は、環境整備協力金として1台1000円が必要(18歳以上300円、小・中・高校生100円)
http://www.sibf.jp
佐賀の歴史的建造物を堪能する!
⑥佐賀市歴史民族館(旧古賀銀行、旧古賀家、旧牛島家、旧三省銀行、旧福田家)
江戸時代中期(1700年代前半)に建てられたと伝わる旧牛島家、明治の洋館作りが美しい旧古賀銀行など5館が、歴史的建造物として整備・保存されている。その外観だけでなく、室内の佇まいなど見所も多い。
佐賀県佐賀市柳町2番9号
0952-22-6849
9:00~17:00
月曜休(祝日の場合は翌日)
見学無料http://sagarekimin.jimdo.com
恵比須様にお参りすれば、宝くじ高額当選も夢ではない?
⑦佐賀七福恵比寿
佐賀県は全国でもなぜか宝くじがよく当たる。平成19年度は100万円以上の高額当選率全国1位に君臨。実は佐賀市内には恵比須が800体以上あるといわれ、その御利益が宝くじに繋がっているということだ。特に有名な7体は以下の通り(詳しい情報は下記で)。
- 仲良し恵比寿/双体恵比寿/満天恵比寿/八坂成就恵比寿/大福帳恵比寿
- 四宝珠恵比寿/子育て恵比寿
佐賀市呉服元町7-39(開運さが 恵比須ステーション)
0952-40-7137
10:00~17:00
月曜、年末年始休(祝日の場合は翌日)
http://www.saga-ebisu.com