創業以来、継ぎ足した煮汁が深い味を演出!
①寿司・活魚料理いそね
はかりめ丼もあるが、ここでした食べられないというひつまぶしが一番人気。41年間、継ぎ足して使っている煮汁で煮上げた深みのある味が特徴のはかりめそのものを楽しみ、次にネギとワサビの薬味で、そして最後はダシでと、一つの重で3つの味が楽しめる。海苔やお米も地元産を使用するこだわりも。
- 富津市岩瀬993-4
- 0439-65-3535
- 11:00~14:00、15:00~21:00
- 月曜(祝日の場合は営業)
注文を受けてから、一つひとつ炊き上げる
②串焼 権兵衛
酒と塩を振り、軽く下処理したはかりめの白焼きを、魚沼産コシヒカリとともに本枯れカツオ節でとった出汁でふっくら炊き上げた釜飯。注文を受けてから炊き上げるので、最短30分は掛かるが、待ったことさえ忘れさせる美味しさが。奈良の銘酒「風の森」などの日本酒、焼酎が充実しているのもうれしい。
- 富津市大堀2-19-3
- 0439-87-9450
- 17:00~23:00(LO22:00)
- 日曜
冷やし中華バージョンも見逃せない!
③お食事処 さざなみ
独自のタレで付け焼きされたはかりめとはかりめ天ぷらとがコラボした、Wはかりめ丼は、店の看板メニューの一つ。また賄い料理で好評だった冷し中華バージョンのWはかりめも登場した。中華の甘酢タレが、Wはかりめに絶妙にマッチし、クセになる味に。お米は地元・上総湊産のコシヒカリを使用。
- 富津市富津2654
- 0439-27-1673
- 11:00~21:00(LO20:00)
- 水曜
江戸前穴子とその栄養
江戸前の魚介類の代表格である穴子。富津岬近くに位置する大佐和漁協の漁業者が、漁場にこだわり、穴子筒で漁獲している穴子は、「大佐和漁協江戸前あなご」として、千葉ブランド水産物に認定されている。その穴子は、和食には欠かせない食材となっているが、ウナギに比べて脂質が少なく、味わいは淡白だが、その分ヘルシーともいわれる。
そして、穴子はウナギに劣るが豊富なビタミンAを含んでいる。ビタミンAは目や肌の健康を維持するために欠かせない栄養素。また、抗酸化作用を持つため老化や生活習慣予防にも効果的だ。このほか、良質なタンパク質はウナギ以上含まれ、代謝活動の促進や疲労回復に役立つ。このほか、ビタミンB群やカルシウム、カリウム、セレンといったミネラルをバランスよく、豊富に含んでおり、栄養的には優等生の魚といえるのだ。
活きはかりめしか使わないこだわりが!
④お食事処 大定
活きはかりめを使った刺身、白焼き、焼きはかりめ丼、天ぷら、煮物、小鉢、味噌汁、香の物がセットになった、なんとも贅沢な和膳。はかりめ料理はすべて、水槽で泳いでいる活きたものを使用。特に珍しい穴子の刺身の上品な味は、逸品と呼ぶにふさわしい。全部で3.5尾は使われるというから驚きだ。
- 富津市富津2027
- 0439-87-2021
- 11:00~20:00(LO19:30)
- 月曜(祝日の場合は火曜)・第1火曜
"はかりめはこれ一つ〟が割烹のこだわり
⑤いち川
メニューがなく予算に応じて、料理を提供する割烹で、唯一単品でも食べられるメニューがはかりめ丼。フワッと煮た後に、皮目を香ばしくするために焼き上げられた江戸前はかりめと地元産コシヒカリの酢飯のコラボ、煮汁を煮詰めたタレ加減が絶妙で、思わず舌鼓を打つ。千切りキュウリも地元産を使用。
- 富津市岩瀬841
- 0439-65-0177
- 11:00~21:00(LO20:00)
- 月曜(祝日は営業)
契約している漁師から地場のものを!
⑥さとみ寿司
継ぎ足し使われ、40年間分の脂を十分含んでいる煮汁で、ふっくら柔らかく煮上げられた地元漁師から直接仕入れる活きがいいはかりめを使った寿司は、美味しいのが当たり前。つけるツメ(タレ)も絶品で、はかりめの旨さを引き立てている。活きのいい地元産魚介にこだわった房総寿司も人気に。
- 富津市湊832
- 0439-67-2233
- 11:00~22:00
- 火曜