山形県が開発したブランド米「つや姫」は、デビューから今年で１０年目を迎えます。これを記念し、５月中旬、田植え真最中の「つや姫マイスター」遠藤さんを「つや姫レディー」が取材に訪れました。普段は、寡黙な遠藤さんですが、この日ばかりは少し違った様子でした。

　午後の田植えが始まると、「つや姫レディー」の３人が遠藤さんの田んぼにやって来ました。早速、「つや姫レディー」達は、田植え作業のお手伝いを始めます。終始笑顔の遠藤さん。「つや姫レディー」達から渡された苗を勢いよく田植機にセットします。
　「つや姫レディー」達は、イベント等を通じて山形のお米をＰＲしていますが、意外にも３人は田植え経験がないとのこと。それを聞いた遠藤さんは「みんなで田植機に乗ろう！」と誘い、４人で田植機に乗り込み作業を続けました。終始和やかな雰囲気の中、お手伝いは無事に終わりました。

　「つや姫レディー」が去った後、遠藤さんは仕事人の顔に戻りました。植え付けやすいように素人の私が田んぼの隅をトンボで平らにしていると、遠藤さんから「まだ穴がある。やり直し。」とのご指導。私は大丈夫だと思ったのですが、そこは仕事人。許してくれませんでした…。

　　↓つや姫レディーの訪問の様子は、以下のＵＲＬから視聴できます。

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