うどん、パスタ、パンなど、主食には味もさることながら食感も大切です。お米もまた、かためのものから柔らかめのものまで、品種によって食感はさまざま。
今回は、かためのお米が好きな人におすすめの、歯ごたえがしっかりしたお米を食味ランキング特Aから2種類、食味ランキングA〜A’から3種類、番外編1種類、合計6種類ご紹介します。

まずは、食味ランキングで「特A」という最高評価を獲得した2種類のお米をご紹介します。

ななつぼしは、「星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で、北斗七星のように輝いてほしい」という願いを込めて名づけられたお米です。その名前通り、平成30年度の食味ランキングで見事最高ランクの「特A」を獲得。その実力は、北海道で最も生産され消費されていることからもわかります。
程よい甘みと粘りがあり、しっかりとしたかためのお米は粒の形が崩れにくく、冷めても美味しさを閉じ込めたままなので、お弁当でも美味しく食べられます。

◆ななつぼしはこちら：
・北竜ひまわりライス北海道ななつぼし　10kg（2kg×5袋）
・北海道ななつぼし　５kg
・北海道JAたきかわ　ななつぼし　5kg
・YES clean 北海道 愛別町産 ななつぼし　5kg
・北海道 旭川産 ななつぼし　5kg

「雪若丸」は、「はえぬき」や「つや姫」などのブランド米を次々と生み出してきた米の主要産地、山形県産。おだやかな甘みとつやつやの米肌に加え、炊きあがりにしっかりと大粒のお米が立っている様子に食欲をそそられます。
雪若丸は平成30年が本格デビュー。日本で一番有名な米生産者ともいわれる山形県の遠藤五一さんも作っているお米です。遠藤さんは「全国　米・食味分析鑑定コンクール」で4年連続金賞を獲得したほどのお米通。こだわりのブランド大粒米をぜひ味わってみてください。

◆雪若丸はこちら：
・遠藤五一さんが作った雪若丸（特別栽培米/農薬･化学肥料7割減）＜白米＞５kg
・山形県 雪若丸 １０ｋｇ（５ｋｇ×２袋）

次は、特Aは逃したものの、食味ランキングで高評価を得たおすすめのお米を3つご紹介します。

九州の米どころ、熊本県で「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」を交配して作られたのが「森のくまさん」です。
お米のもともとの性質は「柔らかめ」ですが、あっさりタイプで炊きあがりが軽いことから、炊き方を調節してかために炊くとお弁当やおにぎりなどのこぼしたくない食事にぴったり！世界中で大人気の「くまモン」パッケージのものもあります。

◆森のくまさんはこちら：
・（無洗米）森のくまさん　九州どまんなか　熊本のお米　2kg

同じく食味ランキングで「A」を獲得したきぬむすめは、名前からも連想できるように艷やかな粒肌を誇る繊細な味わいのお米です。お米の一粒一粒が独立して味わえるほどしっかりと立った粒感が、口の中で独特の食感を生みます。
かためであっさりしたきぬむすめは、丼でもおつゆがご飯に染みすぎず、すっきりと最後まで美味しく食べられます。

◆きぬむすめはこちら：
・鳥取県　きぬむすめ　5kg 
・”特別栽培米” 奥大山江府米 鳥取きぬむすめ ２kg

東の横綱「コシヒカリ」、西の横綱「ヒノヒカリ」と呼ばれるほどの生産量を誇るヒノヒカリは、食味ランキング「A’」という「コシヒカリと同程度の実力」をしっかりと保証されています。
一つ一つのお米粒は小さいですが、厚みがあって食べ応えは抜群。もちもち感としっかり感はあるのに味を主張しすぎないので、どんなおかずにもぴったり合わせることができるのが、毎日の食卓で親しまれ続ける理由です。

◆ヒノヒカリはこちら：
・京都のお米ひのひかり１０ｋｇ（５ｋｇ×2袋）

最後に番外編として、食味ランキングにはありませんが、おすすめのお米をご紹介します。

全国屈指の米どころ新潟県で、7年もの歳月をかけて開発されたのが「新之助」です。なんと20万株の中から選り抜き、米の輝きや食味などのテストを経て、たった一つ選ばれたその実力は味わいに如実に現れています。
大粒でしっかりとした粒立ちは歯応えにつながり、ぐっと噛みしめると上品で豊潤な甘みとコクが口の中に広がります。ぜひ、お刺身などの日本伝統の和食とともに味わってみてください。

◆新之助はこちら：
・新潟米　新之助　5kg

一口に「かためのお米」といっても、そのほかにもさまざまな特徴があります。また、炊くときの水加減でもかたさを出すことができるので、実際にいろいろなお米を食べながら、自分好みのお米を見つけてみてください！
今回ご紹介した商品以外にも、ごはん彩々が厳選した美味しいお米をたくさん取り扱っているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

（ごはん彩々・おいしいごはん研究チーム）

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