童謡のふるさとで知られる埼玉県加須市(旧大利根町)の特別栽培米コシヒカリの田んぼ。首都圏のお米も令和元年産の稲刈りシーズンを迎えました。5月にここで田植えをした、さいたま市の浦和ひなどり保育園と与野ひなどり保育園の園児達が再びこの田んぼにやってきました!5月より少し大きくなった園児達は元気いっぱいにハサミやカマを持って稲刈りに挑みました 。この企画は今年で2年目。子供達が「ごはん」に関心を持ち、感謝の気持ちを育もうと、「食」に関心の高いこの保育園が、給食のお米を納品している㈱ナンブ(※下記)と生産者(※下記)の協力を得て実施している田植えイベントです。
彩の国 保育園児の稲刈り体験 in 加須市
9月18日、雨の予報が晴天に!すっかり稲刈り日和になりました‼ 今年6歳になる年長組の園児40名は、保育士や保護者等と一緒に、約1時間かけて稲刈りをおこないました。稲を刈っていると、根本からピョンピョン飛び出してきたのは、カエルにイナゴ!園児達の興味はどうやらそちら? 先生や生産者の皆さんの手をかりて、どうにか稲刈りは無事終了 (*^^*) そして楽しい昼食タイムに!生産者の奥様方により、今年穫れた新米のおにぎり300個、地元産の野菜を使った具だくさんのみそ汁、漬物、子供たちが大好きなフライドポテトなどが振る舞われました!おにぎりは、塩むすび、梅干し、ワカメの3種類!意外にも子供たちに好評だったのは”塩むすび’。日頃から給食のほとんどでごはんを食べている園児達はシンプルな塩むすびが一番美味しい事をきちんとわかっていたのでした 。 すごい~ ❣<稲刈り>
生産者さんに教わりながら子供もカマで上手に稲を刈っていました。刈った稲は、保育園に持ち帰り観察します。玄米なら給食でも食べられます。 実際ひなどり保育園の給食は玄米5割・7分つき精米を半々で食べているそうでうです。
<おにぎり>
皆お腹ペコペコです!作られたおにぎりは300個!みんな勢いよく頬ばりました(*^^*) ひとりで6個も食べた園児には大人達もビックリ(◎_◎;) でもごはんをたくさん食べてくれて有難う•*¨*•.¸¸♬
<昆虫採集>
刈り取りが終わり広々とした田んぼは子供達の絶好の遊び場!腹ごなしにちょっと遊んで帰りました!”だって~これが楽しみだったんだもん~’ •*¨*•.¸¸♬
取り組みを始めて2年、大変な点もあるが子供達に「ごはん」を好きになって欲しい、地元の「お米」の素晴らしさを知って欲しい、そんな思いを語る深井専務。この取り組みは今後も継続していきたいと語られていました。保育園側の丸山園長(浦和)からも、「忙しい時期にこのような機会を作っていただいた事に本当に感謝します」と。園と生産者は収穫が落ち着いた頃に、今度は生産者が保育園を訪問し、一緒に給食を食べる交流会も計画中とか。彩々もそんな様子をまた覗いてみたいと思っています。
★園児達が育てた「お米」はごはん彩々からお求めいただけます✨
SHOP ⇒ 埼玉県産 特別栽培米 コシヒカリ
★保育園児の田植えの記事はこちら ✨
・保育園児の田植え体験 in 加須市 2019 ⇒ こちら
主催者等
■ 主催 : 株式会社ナンブ (※さいたま市浦和区岸町)
■ 共催 : 主穀作受託者協議会(※)
■ 協力 : 加須市、全米販ごはん彩々
■ 取材 : テレビさいたま、埼玉新聞、JAほくさい
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主催者等
■ 主催 : 株式会社ナンブ (※さいたま市浦和区岸町)
■ 共催 : 主穀作受託者協議会(※)
■ 協力 : 加須市、全米販ごはん彩々
■ 取材 : テレビさいたま、埼玉新聞、JAほくさい
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令和元年産 稲刈りが始まる ~ 「女神のほほえみ」