お米レシピ うな重

 

調理時間
25分
エネルギー
722kcal
塩分
2.5g
夏のスタミナ食として定着した”鰻"ですが、江戸時代にはコッテリとしたタレの蒲焼は人気がなかったようです。 "土用の丑の日に鰻"は売上UPのため策だった!?  ご興味のある方は下をご覧してください (*^^*)
何はともあれ夏の暑い日もあの香りにはたまりません。でもチョットお高いのがネック!それではお家でお重に詰めてしまいましょう。雰囲気も出てお店に行った気分になりますよ。ごはんもお家で炊けばアツアツ~。

❤ うな重に合うお米:ヒノヒカリ、新之助、ななつぼし、きぬむすめ等(アッサリ系のしっかり食感のご飯はタレにも負けず、油の強い鰻との相性が良いです)
※ 調理時間に炊飯時間は含みません。
※ エネルギーと塩分に漬物は含みません

◆ 「土用の丑の日」になぜ、うなぎを食べるの?(彩々:お米の雑学より)

材料(2人分)

<うな重>
--
■ ごはん
560g
■ うなぎの蒲焼
2串
■ タレ
15g
■ 粉山稜
少々
<すまし汁>
--
■ 麩
4~6個
■ ワカメ
10g
■ 三つ葉
10g
■ だし汁
300ml(1・1/2カップ)
■ 塩
1.5g(小さじ1/4)
■ しょうゆ
2g(小さじ1/3)
<漬物>
--
■ たくあん
適宜
■ きゅうりのヌカ漬け
適宜
■ しば浸け
適宜
作り方
  1. <うな重>
    ① うなぎのかば焼きはグリルであたため、串を回しながらはずす。
    ② 器にご飯を盛り、①をのせ、たれをかけて粉山椒をふる。
    <すまし汁>
    ① 麩は水に入れて戻し、水気を絞る。わかめは水洗いしてひと口大に切る。
    ② だし汁をあたため、塩、しょうゆで調味し、①を入れ、三つ葉を加える。
    <漬物>
    たくあん、きゅうりのヌカ浸け、しば浸けを小皿に盛り付ける。
    ※ お重を事前に用意しておきましょう。用意したお重にごはんと鰻を詰めて、お店の雰囲気を味わいましょう!

  1. 監修:宗像伸子(ヘルスプランニング・ムナカタ 主宰・管理栄養士)
  2. coordinate:池戸澄江(sumie.ikedo)
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