
毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もあったあずき。利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらえたらと、あずきの製品を扱う井村屋製菓株式会社が制定。もち米に混ぜたものは「赤飯」と呼んでいます。
立春(2月4日頃)から数えて88日目が八十八夜で、それが毎年5月2日頃にあたります。末広がりの八が2つ並ぶ、また「米」という漢字が八十八に分けられるなどから、農作業を始めるのに縁起がよいともされています。※節気など旧暦が関わる日は前後の日である場合があります。
5月5日は「こどもの日」にちなんで、こどもたちにわかめを食べてもらおうということで「わかめの日」です。
5月をさかいにゴーヤーの生産量が増えることと5月8日は「5・8=ゴーヤー」として語呂がよいことから。

数字の1が並ぶこの日は、細く長いめんのイメージにぴったりと、1年間の中のシンボル的な記念日(11月11日)とともに、毎月11日も、めん類への関心を持ってもらう日にしようと全国製麺協同組合連合会が制定。
東京都中華料理環境衛生同業組合や全国中華料理環境衛生同業組合連合会などが、1980年頃に提唱した記念日です。現在は、10月3日の「中華祭り」の方が注目され、15日に行われるイベントなどは少なくなりました。
いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している株式会社みすずコーポレーションが制定。日付はいなりのい~なで毎月17日に。
冬春なす主産県協議会が2004年2月9日に制定したもの。4月17日の「なすび記念日」の17日を、毎月なすの消費を増やす日にしようというもの。
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。 「米」の字が「十」と「八」に分けられることから。
大阪府堺市の小松菜を専作している有限会社しものファームが制定した日。記念日は小松菜の消費拡大を目的に制定されたもので、5と27で「小松菜」と読む語呂合わせが、その日付となった。
「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから、日本養鶏協会などが1978(昭和53)年6月に制定しました。 鶏卵・鶏肉の消費拡大が目的です。
「に(2)く(9)」の語呂合わせから、日本食肉協議会が記念日に制定しました。この日は食肉店で肉の安売りが行われます。
「5月29日の5.2.9を「こんにゃく」と読む語呂合わせから、日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が1989年(平成元年)に制定した日。こんにゃくの作付けが5月に行われることと、本格的な夏を迎える前に、こんにゃくの効用や機能性を再確認して健康に過ごして欲しいという願いも込められている。

山形名物「たまこんにゃく」
「みそか(三十)」にひっかけて、全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に、毎月30日を記念日として制定し、みそ健康作り委員会が実施しています。
毎月月末は「そばの日」です。これは日本麺業団体連が定めているもので、昔江戸の商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたことに由来します。