『奥大山プレミアム特別栽培米研究会』の結成!
平成25年に遠藤功会長のもと結成された『奥大山プレミアム特別栽培米研究会』は、会員が21名(令和元年12月現在)、「コシヒカリ」と「きぬむすめ」を中心に栽培されています。平成25年よりスーパーアドバイザーに当サイトでもお馴染み、米作りの匠として知られる山形県の遠藤五一 氏を迎え、お米日本一コンテストや米・食味分析鑑定コンクール等の日本一への挑戦が始まりました (๑•̀ •́)و✧ また、令和元年産より本格的にデビューした「星空舞」の栽培もスタート。星取県(ほしとりけん)と言われるほど、美しい鳥取の夜空を連想させるようなネーミングのこのお米にも期待が寄せられています ✨
写真:奥大山プレミアム特別栽培米研究会の皆さん!
写真:奥大山プレミアム特別栽培米研究会の皆さん!
全国ブランドへの挑戦!
平成21年から『米・食味分析鑑定コンクール:国際大会』に、平成26年からは『お米日本一コンテストinしずおか』への挑戦を開始しました (๑•̀ •́)و✧ これまでの成績はご覧の通り。努力の成果が年々表れてきているのがわかりますね。『ごはん彩々』記事▼
お米日本一コンテストinしずおか2019
奥大山には魅力がいっぱい ✨
中国地方最高峰の『大山』! 水の山と呼ばれる豊富で美しい水の秘密は、西日本最大級の面積を誇るブナ林にありました。山に降り積もった雪は、密集したブナ林が地中深くの巨大貯蔵庫となり雪解け水を蓄えます。栄養価にとんだ土壌でゆっくり濾過(ろか)されて極上の天然水(超軟水)として地上に現れるのです。私達が口に出来るまでには約20年の歳月がかかります。奥大山には、この「水」のみならず魅力があふれていました。そのごく一部をご紹介いたします •*¨*•.¸¸♬ブランド米で地域の元気と希望を ~ 江府町の願いと誓い ~
標高1200mの奥大山の麓にある江府町は、大山のブナ林を源流とする清涼な水、大山特有の黒ぼくと呼ばれる肥沃な土壌、高原地方特有の昼夜の寒暖差で、美味しいお米が育まれています。中山間地の小さな町にとって農業の衰退は地域の衰退を意味します。生産者はもちろんのこと、町に住むす人々が誇りを持ち、農業分野だけでなく、商工観光分野とも力を併せて、次の世代に繋げていきたい。「おいしいね!」って笑顔で言ってもらえるようなお米を作り続けていくことが、この美しい景観を守り、ここに暮らす私たちに元気と希望をもたらしてくれると信じて、これからも奥大山江府米の取り組みを続けていきます。と語ってくださった 鳥取県江府町役場農林産業課長 末次義晃さん!取材にご協力いただき御礼申し上げます。私達が、「お米」を食べるという事で、農業に参画し、生産者や地域を守ることに繋がっていくのでしょうね✨ 皆さん!お米を食べましょう!! 彩々(ごはん隊レッド)
「奥大山」のお米を食べてみませんか?
産地の紹介
<江府町> 人と森と水 ~ 3,000人の楽しい町 ~江府町(こうふちょう)■ 人口:2,899人(1,039世帯)平成31年4月末現在、面積:124.52㎢(山林面積82%)
■ 町名の由来:「河川(江)が合流して中心(府)となす」、県下3大河川の一つ「日野川」と中国地方最高峰大山(だいせん:1,709m)南麓を源とする3本の支流
■ 厳しい自然:高地では積雪3mを超える豪雪地帯
■ 恵まれた自然環境:西日本最大級の天然ブナ林が広がる。「奥大山」環境王国認定の町。
■ 豊かで良質の水:サントリー天然水奥大山工場(国内3カ所目)、(株)サンミネラル(ミネラルウォーター)、(株)グリーンステージ(製氷)、江府町地域振興(株)水工場ヨーデル
■ 奥大山物語 鳥取県江府町役場公式観光サイト
<江府町役場>
〒689-4401 鳥取県日野郡江府町大字江尾475 TEL 0859-75-2211 FAX 0859-75-2389
<奥大山プレミアム特別栽培米研究会>
[ 事務局 ]
江府町農林水産課、鳥取西部農協米穀課
[ 運営体制 ]
農協、行政、生産者がタッグを組んだ組織
[ 栽培面積・栽培技術など ]
栽培面積は、コシヒカリ316.2a(水田枚数25枚)、きぬむすめ336.9a(水田枚数23枚)。栽培技術は、指定農薬(6割減)、指定有機肥料(9割削減)※本田での化学肥料不使用、土壌分析、標高等による施肥量最適化、葉色診断による肥培管理、種子更新(温湯消毒)等。品質目標は、食味値90、味度値90、整粒80%。出荷量(30㎏袋)で794袋(内訳:コシヒカリ417袋、きぬむすめ367袋、ひとめぼれ10袋 (平成30年実績)
[ 主な販路 ]
こだわり米取扱店、百貨店等
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全国からの出品 601点の頂点のお米は!?