【育苗ハウス内の苗(5月8日現在)】
遠藤五一さんよりお便りが届きました。
「育苗ハウス」の苗もだいぶ育ってきました。ここからいよいよ、苗を田んぼへと移しますが、その前に田んぼを「代掻き(しろかき)」しなければならないのをご存じですか?
「代掻き(しろかき)」とは?
【代掻き(しろかき)作業中の遠藤五一さん】
「代掻き」とは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて(ドロドロの状態にし)、土の表面を平らにする作業です。「代掻き」をすることにより、苗の根が張りやすくなります。また、雑草が生えにくくなったり(田んぼの表面が平らになることにより)、田植え後の水管理もしやすくなります。もちろん、苗の生育に関係し、美味しいお米を生産するのに大切な作業です。
今年も、おいしいお米をお届けできそうです。
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遠藤五一さんより、お便りが届きました。今年も苗は順調に成長しています!