今年も農薬と化学肥料をまったく使用しないでお米を栽培するお米の匠・遠藤五一さんの田んぼで、田植えが始まりました。

農薬と化学肥料を使用しない田んぼは、黒い紙マルチを敷き詰めながら同時に苗を植えていく「紙マルチ田植え」をします。この黒い紙は、雑草が生えないように光を遮るため、除草剤を撒かなくてもよくなります。しかし、専用の田植え機が必要なうえに、田植え機にセットする「紙マルチ」は非常に重くセットに苦労します。さらに、強い風が吹くとめくれてしまうため、毎日の確認と手直しが必要となります。

この時期の遠藤さんは、日の出から田んぼで作業を行っています。そして、仕事の終わりに夕陽を見ると疲れが吹き飛ぶそうです。今年も、皆さまを笑顔にするため頑張ります！！
　そして、少しでも多くの方に遠藤五一さんを知っていただけるように、記事の更新も頑張ります！
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