G-gap(グローバルギャップ)の取得おめでとうございます!

わたむきの里福祉会は2019年12月31日、農産物の国際認証規格であるG-gap(グローバルギャップ)を取得しました。これは、日本の障害者福祉施設としては初めての事例となります(農福連携協議会調べ)。

G-gapの取得を目指しチャレンジしてきました!

G-gapの証書 国際的に認められました!

 全国の生産現場では、安全性や環境などに配慮した国際的な農産物の生産工程を認証するG-gapを取得する動きが広がっています。もともとは、農産物を輸出入する際の国際的な判断基準でしたが、2020年東京五輪・パラリンピックでは、選手村で提供する食材の基準となりました。わたむきの里福祉会では、障害者でも高品質のお米を生産できるとの強い思いから、東京五輪・パラリンピックの選手にお米を提供するという目標を掲げ、G-gapの取得を目指しチャレンジしてきました。


東京五輪・パラリンピックへ―可能性高まる!

  みんなで刈取り(わたむきの里の田んぼ)

 今回の取得により同福祉会のお米は、国際的に認めらたうえ、東京五輪・パラリンピックの選手村で提供する食材に選ばれる可能性が高まりました。同福祉会の酒井常務は「(G-gapの取得により)生産現場では、一人ひとりの自信と責任感が高まり、さらなる品質の向上につながると思っています。今度も目標の実現に向け、引き続き取り組んでいきます。」と意気込みを語ってくれました。

【わたむきの里福祉会のお米を食べてみませんか?】
わたむきの里福祉会のお米は⇒こちら



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