幻の米と讃えられるほど美味しいお米が誕生した群馬県川場村は、武尊山(ほたかさん)の南のふもとに広がる美しく自然豊かな土地です。日本の大自然を感じさせる風光明媚(ふうこうめいび)なこの地は、風習や歴史などの伝統が色濃く残る農山村で、恵まれた自然環境を活かし、里山や田園景観を守りながら「田園理想郷」を目指した地域づくりに力を注いでいます。北にそびえる日本百名山の「武尊山」から流れ出す清流を生かした農産物のブランド化を推進し、その風土に育てられた川場村産コシヒカリ「雪ほたか」は、米・食味コンクール等において金賞をはじめとする様々な賞を連続受賞し、観光では道の駅「川場田園プラザ」が全国モデルの道の駅に選ばれるなど高い評価を受けています。冬場のウィンタースポーツも盛んで、首都圏からも近い人気エリアとして全国にその名を知られています。このように川場村は、農業と観光を融合した村として躍進を続けています。まだまだポテンシャルをたっぷり引き出せる魅力たっぷりの川場村!今回は人気の「雪ほたか米」についてお話を伺いました。
取材協力:㈱雪ほたか
雪ほたかってどんなお米?
斎耕者:村民の中から選ばれた、皇室に献上するお米の田んぼを管理する者。
雪ほたか:お米本来の味と香りを持つ深い味わいのコシヒカリ。ツヤやかでモッチリ感としっかり感を兼ね備えた逸品
雪ほたかの歴史
魅力いっぱいの雪ほたか
恵まれた自然環境と生産者の努力により幻の米とまで称された「雪ほたか」、その小さな一粒一粒がとても大きな力となって地域を支えています。一日まるごと楽しめる道の駅「川場田園プラザ」は、この地域の魅力をギュッと詰め込んだホットスポット!人気№1の道の駅に輝くのもわかります。ここでは「雪ほたか」のおにぎりが味わえたり、マーケット内ではお米も購入できます。ごはん彩々でも人気の「極しゃもじ」がロゴ入りオリジナ商品として販売もされています。お洒落なレストランや温泉などは女性達の人気エリア!ちょっと立ち寄る道の駅から一日過ごせる道の駅への進化した川場田園プラザ。米粉ロールやフィナンシェなどのスイーツ、パン、お酒などのコラボ商品も注目です。首都圏でも「雪ほたか」を堪能できるレストランもありますので、是非チェックしてみてくださいね (*^^*) ※ 画像は㈱雪ほたか様からのご提供または承認を得たもの使用しています。
▼ PICK UP!
川場田園プラザ 一日まるごと楽しめる道の駅!おにぎり専門店“かわばんち”で雪ほたかを食よう!かわばんち:高崎店、原宿店もOPEN!
銀座つる 雪ほたかをはじめ群馬県を代表とする厳選した食材を使ったお料理がいただけます。
環境王国 厳しい認定条件を満たした町村の農産物やその加工品にのみ認められる安心・信頼のブランドの証です。
雪ほたかを食べてみませんか?
生産者の紹介
・法人名/株式会社 雪ほたか・代表/代表取締役 小林 政幸
・設立/2011年9月1日
・所在住所/〒378-0113 群馬県利根郡川場村大字生品2670番地 川場村ライスセンター内
・電話/0278-25-3331
・FAX/0278-25-3332
<経営ビジョン> ー 川場村の美しい田園風景を後世に継げていくことが使命 ー
・100年後も川場村の田園風景を残していけるように、安定した稲作経営を実現させる役割を担うこと。
・農業プラス観光の概念を基本に、農業を通じ川場村へと人が集まるアイディアを創造し続けること。
・お客様に「おいしさ」「安全」を提供するこだわりを持ったお米作りに取り組むこと。
<生産者の声>
昔から縁故米として一般の流通がなかったブランド米「雪ほたか」。2005年(平成17年)に71名の組合員でスタートいたしました。川場村のシンボル武尊山からの恵の天然水、豊富な自然の形成。そして私たちの昔から伝わる技術を駆使し、大切に大切に米作りを毎年いたしております。毎年その人気も少しずつ大きくなり、今では直ぐに完売になるほどのブランド米となり、私たちも心から喜んでおります。2014年に新たな組織として法人化され、今後より一層の努力をして参りたく、これからも皆さまに「美味しい幻のコシヒカリ」を提供できるよう頑張って参ります。安心・安全、そして美味しい笑顔をお届けできる米作りを目指します。
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全国からの出品597点の頂点のお米は!?