アウトドアイベントにも、会社や学校に持っていくにも便利な手作りおにぎり。おにぎりに巻く海苔はしっとりが好きという方もいますが、パリパリの方が好きな方もやはり多いですよね。時間が経ってもパリパリの海苔でおにぎりを食べるには、どうすれば良いのでしょうか。ラップとアルミホイルそれぞれの包み方をご紹介します。
ラップを使った方がいい理由も合わせてご参照くださいね。
大量に作る場合は、おにぎりと海苔をそれぞれ別の容器で持っていく方法もありますが、毎日のお弁当などで手軽に食べるためには、できればおにぎりと海苔を一緒にしておきたいものです。そこで、ラップやアルミホイルで包みながらパリパリにしておく方法を次からご紹介します。
また、いずれの場合でもおにぎりをくるむときは粗熱をとってからくるむことに注意しましょう。粗熱をとらないままラップやアルミホイルでくるむとさらに水分が出て、べちゃべちゃになってしまいます。
2.おにぎりよりも大きいサイズのラップで海苔を挟みます。
3.おにぎりを、ラップに包んだ海苔で包むように巻きます。
4.包み終えたら、テープでとめて完成です。
食べるときは以下の手順で行うと、手にくっつかずベタベタしません。
1.巻いていた海苔を開き、海苔とおにぎりの間のラップを、半分だけめくります。
2.めくった側の海苔におにぎりを乗せて海苔でくるみ、もう半分のラップも外します。
3.おにぎりを完全に海苔でくるみ、外側のラップも外したら完成です。
※おにぎりは水分が多いので、おにぎりと海苔を触れさせないことがパリパリのままに保つポイントです。また、海苔を包むラップを大きめにしておくと、多少ズレても安心で作りやすくなります。
1.大きめのラップを広げ、長方形にカットした海苔を置きます。
2.海苔の端に、おにぎりを立てて置きます。
3.ラップの余った部分で、海苔とおにぎりをそれぞれ別々に包みます。
4.おにぎりを転がすように海苔でくるみ、テープでとめたら完成です。
食べるときはくるくる巻き戻し、ラップを外して海苔をおにぎりに巻いて食べましょう。
2.カットしたアルミホイルの真ん中に、海苔を置きます。
3.アルミホイルを左右から折りたたみ、海苔を包みます。
4.アルミホイルを裏返し、中央部に上から下に向かってテープを貼ります。
5.再度アルミホイルを裏返し、テープのない面におにぎりを置きます。
6.おにぎりをくるみ、形を整えたら完成です。
※1.でカットするアルミホイルの縦幅は特に決まっていません。海苔よりやや大きめ程度で良いです。
※3.で折りたたむときは、海苔の左右に1cmくらいの余裕を持たせておきましょう。
※4.でマスキングテープを使う場合は、強粘着のものを使いましょう。弱粘着ではうまくアルミホイルがくっついてきません。
食べる時は、コンビニおにぎりと同じように引っ張って開けることができます。手順は以下の通りです。
1.テープを引き、アルミホイルに切れ目を入れます。
2.左右のホイルを順番に引っ張り、外して海苔とおにぎりをくっつけます。
3.形を整え、完成です。
また、おにぎりの消費期限も気にして美味しく食べてくださいね。
おにぎりにおすすめのお米は、つや姫 ゆめぴりか ミルキークイーン ごはん彩々でも取り扱っていますので、ぜひ一度食べてみてください。
(おいしいごはん研究チーム)
ラップを使った方がいい理由も合わせてご参照くださいね。
おにぎりの海苔をパリパリのままにするには?
おにぎりの海苔は、作るときに巻いてラップやアルミホイルで包んでしまうと、食べるときにはしっとりしてしまいます。お好きな方はそれでも良いのですが、パリパリのまま食べたいという方は、食べる直前に巻くことがポイントです。大量に作る場合は、おにぎりと海苔をそれぞれ別の容器で持っていく方法もありますが、毎日のお弁当などで手軽に食べるためには、できればおにぎりと海苔を一緒にしておきたいものです。そこで、ラップやアルミホイルで包みながらパリパリにしておく方法を次からご紹介します。
また、いずれの場合でもおにぎりをくるむときは粗熱をとってからくるむことに注意しましょう。粗熱をとらないままラップやアルミホイルでくるむとさらに水分が出て、べちゃべちゃになってしまいます。
【ラップ編】おにぎりの海苔をパリパリに保つ方法
ラップを使っておにぎりと海苔が触れないように包み、海苔をパリパリに保つ方法を紹介します。
1.おにぎりが巻けるサイズの海苔を用意します。2.おにぎりよりも大きいサイズのラップで海苔を挟みます。
3.おにぎりを、ラップに包んだ海苔で包むように巻きます。
4.包み終えたら、テープでとめて完成です。
食べるときは以下の手順で行うと、手にくっつかずベタベタしません。
1.巻いていた海苔を開き、海苔とおにぎりの間のラップを、半分だけめくります。
2.めくった側の海苔におにぎりを乗せて海苔でくるみ、もう半分のラップも外します。
3.おにぎりを完全に海苔でくるみ、外側のラップも外したら完成です。
※おにぎりは水分が多いので、おにぎりと海苔を触れさせないことがパリパリのままに保つポイントです。また、海苔を包むラップを大きめにしておくと、多少ズレても安心で作りやすくなります。
海苔巻きやスティックおにぎりにも
単に中身と海苔をラップで別々にしておくというものなので、海苔巻きやスティックおにぎりなどに応用することもできます。おにぎりと同様、先に中身を作り、ラップに包んだ海苔でくるめば簡単に作れます。
1枚のラップで済ませる方法も
1枚のラップで済ませる方法もありますが、こちらはおにぎりが海苔と多少触れるため、完全に分離する方法と比べると若干しっとりしてしまいます。1.大きめのラップを広げ、長方形にカットした海苔を置きます。
2.海苔の端に、おにぎりを立てて置きます。
3.ラップの余った部分で、海苔とおにぎりをそれぞれ別々に包みます。
4.おにぎりを転がすように海苔でくるみ、テープでとめたら完成です。
食べるときはくるくる巻き戻し、ラップを外して海苔をおにぎりに巻いて食べましょう。
【アルミホイル編】おにぎりの海苔をパリパリに保つ方法
アルミホイルを使い、おにぎりの海苔をパリパリに保つ方法を紹介します。マスキングテープなどのテープを使えば、コンビニのおにぎりのようにテープで引っ張って簡単に開けられて便利です。
1.アルミホイルを、長方形にカットした海苔の横幅の3倍くらいの幅になるようカットします。2.カットしたアルミホイルの真ん中に、海苔を置きます。
3.アルミホイルを左右から折りたたみ、海苔を包みます。
4.アルミホイルを裏返し、中央部に上から下に向かってテープを貼ります。
5.再度アルミホイルを裏返し、テープのない面におにぎりを置きます。
6.おにぎりをくるみ、形を整えたら完成です。
※1.でカットするアルミホイルの縦幅は特に決まっていません。海苔よりやや大きめ程度で良いです。
※3.で折りたたむときは、海苔の左右に1cmくらいの余裕を持たせておきましょう。
※4.でマスキングテープを使う場合は、強粘着のものを使いましょう。弱粘着ではうまくアルミホイルがくっついてきません。
食べる時は、コンビニおにぎりと同じように引っ張って開けることができます。手順は以下の通りです。
1.テープを引き、アルミホイルに切れ目を入れます。
2.左右のホイルを順番に引っ張り、外して海苔とおにぎりをくっつけます。
3.形を整え、完成です。
100均にもおにぎりシートがある!?
100均などにも、海苔とごはんを分けて包めるフィルムが販売されているところもあります。アルミホイルの包み方と同じように、コンビニおにぎりのような見た目になるので開けやすく、食べやすいのでおすすめ。ただし、この手のフィルムはやや小さめなので、おにぎりも海苔もフィルムの大きさに合わせて握ったりカットしたりしておきましょう。
まとめ
おにぎりの海苔をパリパリに保つには、おにぎりと海苔をくっつけず、食べる直前に巻くのがポイントです。今回はラップとアルミホイルでの包み方をそれぞれご紹介しました。100均などにあるおにぎりシートを使うのも一つの手です。ぜひ、工夫して美味しくパリパリの海苔でおにぎりを食べましょう。また、おにぎりの消費期限も気にして美味しく食べてくださいね。
おにぎりにおすすめのお米は、つや姫 ゆめぴりか ミルキークイーン ごはん彩々でも取り扱っていますので、ぜひ一度食べてみてください。
(おいしいごはん研究チーム)
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