毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もあったあずき。利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらえたらと、あずきの製品を扱う井村屋製菓株式会社が制定。もち米に混ぜたものは「赤飯」と呼んでいます。
9と6で「黒」の語呂合わせから「黒酢の日」を制定したのは、愛知県半田市に本社を持つ株式会社ミツカンドライ事業カンパニー。黒酢をはじめとした飲用向けの食酢や食酢入り飲料の記念日として、広くPR活動を行っている。
水産加工品などを製造している石川県七尾市の株式会社スギヨが制定した日。9を「くる」と読んで、9月9日を「くるくるする日」として家族で手巻寿司を食べるアットホームな日になって欲しいとの願いが込められている。
数字の1が並ぶこの日は、細く長いめんのイメージにぴったりと、1年間の中のシンボル的な記念日(11月11日)とともに、毎月11日も、めん類への関心を持ってもらう日にしようと全国製麺協同組合連合会が制定。
すっぽんの養殖地として有名な静岡県浜名郡舞阪町が養殖が始まって100年となる2000年の10月に制定。滋養に優れたすっぽんを広くアピールするのが目的。日付けは「月とすっぽん」のことわざから十五夜の日に。
東京都中華料理環境衛生同業組合や全国中華料理環境衛生同業組合連合会などが、1980年頃に提唱した記念日です。現在は、10月3日の「中華祭り」の方が注目され、15日に行われるイベントなどは少なくなりました。
「ひじきをもっと食べて、健康に長生きしてください」 との願いを込めて、9月15日〈敬老の日〉をひじきの日としました。
いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している株式会社みすずコーポレーションが制定。日付はいなりのい~なで毎月17日に。
冬春なす主産県協議会が2004年2月9日に制定したもの。4月17日の「なすび記念日」の17日を、毎月なすの消費を増やす日にしようというもの。
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。 「米」の字が「十」と「八」に分けられることから。
8を横にして下に1を書くと貝割れ大根の芽を想起させることから、日本かいわれ協会が1986(昭和61)年9月の会合で制定しました。無農薬の健康野菜であるかいわれ大根にもっと親しんでもらうことを目的にしています。
「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから、日本養鶏協会などが1978(昭和53)年6月に制定しました。 鶏卵・鶏肉の消費拡大が目的です。
「に(2)く(9)」の語呂合わせから、日本食肉協議会が記念日に制定しました。この日は食肉店で肉の安売りが行われます。
「みそか(三十)」にひっかけて、全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に、毎月30日を記念日として制定し、みそ健康作り委員会が実施しています。
毎月月末は「そばの日」です。これは日本麺業団体連が定めているもので、昔江戸の商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたことに由来します。
ダイエットの女王・伊達友美がごはん食をすすめる理由を6回に分けてお伝えします。