
毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もあったあずき。利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらえたらと、あずきの製品を扱う井村屋製菓株式会社が制定。もち米に混ぜたものは「赤飯」と呼んでいます。
全国の特徴のある麩の食べ方などをPRしようと、協同組合全国製麩工業会が制定した日。日付は数字の読み方のひとつである「ひ、ふ、み」の「ふ(2)」と「麩(ふ)」の語呂合わせから。
節分の日には煎った大豆をまいて邪気を払い、まいた大豆を年の数だけ食べて無病息災を願う風習から大豆製品を扱うニチモウ株式会社が制定。
1987年(昭和62年)に、海苔業者が制定した。節分の夜に恵方に向かい太巻きを食べると幸福になるという言い伝えからこの日が生まれました。

702(大宝元)年1月1日、新暦の2月6日に大宝律令が施行され、海苔が産地諸国の名産として年貢に指定されました。この出来事を元に、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が、1967(昭和42)年に記念日として制定しました。
全国の約40%もの抹茶を生産している愛知県の西尾地区が名産の抹茶をアピールしようと抹茶の製造販売で知られる「株式会社あいや」が制定。2と6で茶釜の風炉(ふろ)の語呂合わせから。
魚のふぐの本場、下関では河豚(ふぐ)を「ふく」と発音し、「福」と同じ発音であることから縁起の良い魚とされています.「ふ(2)く(9)の語呂合わせから、下関ふく連盟が1980(昭和55)年に制定しました。
数字の1が並ぶこの日は、細く長いめんのイメージにぴったりと、1年間の中のシンボル的な記念日(11月11日)とともに、毎月11日も、めん類への関心を持ってもらう日にしようと全国製麺協同組合連合会が制定。
1968年のこの日、日本初のレトルトカレーが発売されたことから発売元の大塚食品株式会社が制定。その商品名は「ボンカレー」。2008年で発売から40周年となる。
東京都中華料理環境衛生同業組合や全国中華料理環境衛生同業組合連合会などが、1980年頃に提唱した記念日です。現在は、10月3日の「中華祭り」の方が注目され、15日に行われるイベントなどは少なくなりました。
日本一の寒天の産地、茅野商工会議所と長野県寒天水産加工業協同組合が制定。日付は2005年のこの日、テレビで健康食品として紹介され大ブームにつながったことと、天然製造の寒天はこの時期に大詰めとなることなどから。
いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している株式会社みすずコーポレーションが制定。日付はいなりのい~なで毎月17日に。
冬春なす主産県協議会が2004年2月9日に制定したもの。4月17日の「なすび記念日」の17日を、毎月なすの消費を増やす日にしようというもの。
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。 「米」の字が「十」と「八」に分けられることから。
1942年(昭和17年)の今日、食糧管理法が公布された。国民食糧の確保および国民経済の安定を図るためというのがその設立の趣旨であった。
「クチこみラジオ越後じまんず」(DAN番組制作実行委員会)が制定。新潟のおでんをPRする。日付はアツアツのおでんは「ふーふーふー」と息を吹きかけて食べることから、2(ふー)と22(ふーふー)の2月22日としたもの。

「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから、日本養鶏協会などが1978(昭和53)年6月に制定しました。 鶏卵・鶏肉の消費拡大が目的です。
「に(2)く(9)」の語呂合わせから、日本食肉協議会が記念日に制定しました。この日は食肉店で肉の安売りが行われます。
「みそか(三十)」にひっかけて、全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に、毎月30日を記念日として制定し、みそ健康作り委員会が実施しています。
毎月月末は「そばの日」です。これは日本麺業団体連が定めているもので、昔江戸の商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたことに由来します。
ダイエットの女王・伊達友美がごはん食をすすめる理由を6回に分けてお伝えします。