次代のエースと期待されたはえぬきだったが…… 　平成２年の自主流通米入札結果の衝撃、平成４年の白未熟粒の大量発生で、山形…

つや姫のブランド戦略を生んだ 山形の米づくり運動と、はえぬきの取組み 　山形県、特に庄内地域は古くから米どころとして知ら…

コシヒカリの人工交配は、戦時下の昭和19年、新潟県農事試験場で行なわれた。昭和23年から、福井へと引き継がれ、昭和31年…

日本お米紀行　宮城産米戦後秘話 　「東の横綱ササニシキ、西の横綱コシヒカリ」ともいわれ、ひと昔は、関東ではお米の代表的ブランド米であった宮城産「ササニシ…

平成２６年、東北を代表する人気ブランド米の一つである「あきたこまち」は誕生30周年を迎えた。昭和５９年９月７日、当時の…

「ふっくりんこ」の登場 　「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」とは、別系統の品種開発も行なわれており、平成15年…

「すいません、『ゆめぴりか』って何ですか？」このＣＭのフレーズを記憶にする人は多いだろう。かつて「ヤッカイドウ米」と道外だけでなく、道内からも揶揄された北海道米。2011年、「ゆめぴりか」は、...

コシヒカリは、昭和31年に登場してから50年以上経つが、今でも作付面積、生産量ともダントツにトップ。コシヒカリほど長年にわたり広い地域で作付されている品種はない。このコシヒカリは、一朝一夕...